
我が国の交通事故の現状を見てみると、
依然として被災者数は30万人を超える水準になっています。
このような中で、交通労働災害による死亡事故数も労働災害全体の約4分の1を占めており、企業活動において大きな課題となっています。
依然として被災者数は30万人を超える水準になっています。
このような中で、交通労働災害による死亡事故数も労働災害全体の約4分の1を占めており、企業活動において大きな課題となっています。
A188 業務上交通事故をなくす Vol.4 内輪差・外輪差による事故対策(19分)
A189 業務上交通事故をなくす Vol.5 駐車場での事故対策(18分)
A190 業務上交通事故をなくす Vol.6 業務運転危機対策のポイント(17分)
DVD版各巻 60,000円(税抜)
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業務上交通事故をなくす
Vol.4 内輪差・外輪差による事故対策 NEW
Vol.4 内輪差・外輪差による事故対策 NEW
監修:株式会社 安全衛生推進センター 労働安全コンサルタント 佐藤雅史
株式会社 明電エンジニアリング
株式会社 明電エンジニアリング
皆教習所の講義などで「内輪差・外輪差」といった言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?車が右折や左折をするとき、前輪と後輪では異なる軌道を描きます。これを「内輪差・外輪差」と呼びますが、メカニズムを十分に理解しないと大きな事故につながる原因となります。
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1.プロローグ
我が国の交通事故の現状を見てみると、依然として被災者数は30万人を超える水準になっています。このような中で、交通労働災害による死亡事故数も労働災害全体の約4分の1を占めており、企業活動において大きな課題となっています。皆さんは、教習所の講義などで「内輪差・外輪差」といった言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
2.内輪差・外輪差とは 【メカニズム】
内輪差とは、車を右折、左折させる際にできる内側の前輪と後輪が描く軌道の差を指します。
車は前輪を操舵する構造上、後輪は前輪の内側を通ります。
よってカーブする際は、必ず前輪と後輪の軌道にズレが生じるのです。
大型車やトラックなどホイールベースが長いほど軌道のズレは大きくなります。外輪差とは、車を右折、左折させる際にできる外側の前輪と後輪が描く軌道の差を指します。
外輪差は、車を前方に右折、左折するときにも起こりますが、特にバックで右折、左折したときに外輪差が大きく生じ、前輪は後輪の外側を通ります
3.接触事故回避@ 【後輪の動きをイメージする】
外輪差は、車を前方に右折、左折するときにも起こりますが、特にバックで右折、左折したときに外輪差が大きく生じ、前輪は後輪の外側を通ります
事故事例 右折時の障害物との接触自己
事故事例 左折時の障害物との接触自己
事故事例 周囲の状況に気を取られての内輪差事故
事故事例 心の荒れが引き起こした内輪差事故
接触事故回避のアドバイス その1は「後輪の動きをイメージする事です。内輪差によって描かれる後輪の軌道をイメージしながら運転します。また、ハンドルを切るほど内輪差が大きくなることも意識しなくてはなりません。
事故事例 心理的圧迫が招く内輪差事故
4.接触事故回避A 【ハンドル操作を調整する】事故事例 心理的圧迫が招く内輪差事故
接触事故回避のワンポイントアドバイス その2内輪差による接触事故はハンドルを回す速度と車の速度のバランスに気をつけ、あえて遅らせたりすることで解決できます。
事故事例 バック走行が招く外輪差事故
5.接触事故回避B 【車両感覚を身につける】
事故事例 バック走行が招く外輪差事故
車両感覚をつかむには、タイヤの位置を把握するのがとても重要です。例えば、空き缶のような何か音が出るものをわざと踏んでみるとタイヤの位置を把握することができます。また、安全な場所で白線ギリギリに寄せる練習をするのも、車両感覚を養うことができます。
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A188D(DVD) 制作年2025年
¥60,000 (税込¥66,000) 送料無料
19分
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19分
業務上交通事故をなくす
Vol.5 駐車場での事故対策 NEW
Vol.5 駐車場での事故対策 NEW
監修:株式会社 安全衛生推進センター 労働安全コンサルタント 佐藤雅史
株式会社 明電エンジニアリング
株式会社 明電エンジニアリング
交通事故と聞くと、路上での事故をイメージする方が大半だと思いますが、なんと車両事故の 約30%は駐車場で発生しています。
1件の被害は小さくとも発生件数が多いため、全体として考えると、企業にとって、とても大きな損害になります。
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1.プロローグ
交通労働災害には、一般的な労働災害にみられない
いくつかの特徴があります。
一つ目は、一般の作業における労働災害の場合、 作業員が被害者になるケースが大半ですが車の運転になると被害者になるケースよりも
加害者になることが圧倒的に多くなります
2.事故事例 【バックモニターに依存しすぎての接触事故】
一つ目は、一般の作業における労働災害の場合、 作業員が被害者になるケースが大半ですが車の運転になると被害者になるケースよりも
加害者になることが圧倒的に多くなります
バックモニターは、目視で確認できない、後方リアウインドウより下の空間を確認するためにとても有効な装置です。
しかし、この視界は必ずしもオールマイティではなく、
車体近くにあるものや、車の両サイドなどは死角になっています。
つまり、バックモニターの問題の一つは、バックモニターに頼りすぎてしまい、周囲の空間や状況への意識が欠如する点です。
バックモニターには必ず死角があるという認識を持って、目視やバックミラーでしっかりと確認して安全を確保することが重要です。
3.事故事例 【前向駐車で起こる接触事故】
しかし、この視界は必ずしもオールマイティではなく、
車体近くにあるものや、車の両サイドなどは死角になっています。
つまり、バックモニターの問題の一つは、バックモニターに頼りすぎてしまい、周囲の空間や状況への意識が欠如する点です。
バックモニターには必ず死角があるという認識を持って、目視やバックミラーでしっかりと確認して安全を確保することが重要です。
出庫しようと車をバックさせたところ、隣に駐車しようと車が入ってきました。
しかし、自車のドライバーは全く気が付きません。
そのままバック走行を続け、ハンドルを左に切った時に
膨らみすぎて、相手車のボディにぶつけてしまいました。
4.事故事例 【駐車場から出る際の事故】
そのままバック走行を続け、ハンドルを左に切った時に
膨らみすぎて、相手車のボディにぶつけてしまいました。
駐車場で、バック入庫をしようとした時に
突然、入庫予定場所の隣からバックで出庫
しようとする車が動き出しました。
相手の車を目視したので、一旦停止します。
相手もこちらに気づき一旦停止しました。相手の車のブレーキランプが点灯したことを
確認したのでバック入庫を開始、と同時に
相手は、止まってくれたと思い出庫を開始。
出会い頭にぶつけてしまいました。
5.事故事例 【油断・思い込みによって起こる接触事故-1】一般道で走行中、道を間違えたことに気づき
空き地を使って方向転換を試みようと一旦
停止して背後を確認。
運悪く後続車が来て、切り返しを待っている状況です。後続車を待たせているといった焦りから、
周囲を確認することなくバック走行へ。
歩道を走行してきた自転車に気づかず
接触してしまいました。
6.事故事例 【油断・思い込みによって起こる接触事故-2】街中を走行中にかかってきた電話。
走行中の携帯通話は禁止されているので
どこか止める場所を探します。
手ごろな駐車場があったので、そこに入り
バック入庫をいつものように、バックモニターを使って行いました。しかし、バックモニターを見ていたにもかかわらず、隣の車に乗車しようとした人にぶつけてしまいました。
7.駐車場での事故防止 【ポイントまとめ】
大事なことは、人間の視野には限界があり、
ミラーを有効に活用したり、ミラーの死角
を理解しておくことで、大半の危険に対応することができるのです。
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A189D(DVD) 制作年2025年
¥60,000 (税込¥66,000) 送料無料
18分
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18分
業務上交通事故をなくす
Vol.6 業務運転危機対策のポイント NEW
Vol.6 業務運転危機対策のポイント NEW
監修:株式会社 安全衛生推進センター 労働安全コンサルタント 佐藤雅史
株式会社 明電エンジニアリング
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交通事故による死者数は年々減少傾向にあるものの子供、高齢者などが犠牲になる痛ましい事故や、飲酒運転などの悪質・危険な運転による事故も依然として後を断ちません。これら交通事故の要因として、大きな割合を占めているのが「安全運転義務違反」です。
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1.プロローグ
安全運転義務違反に該当する代表的な運転行為として、アクセルやブレーキの踏み間違いやハンドル操作ミス、片手運転といった「運転操作不適」 注意力に欠けた状態で運転する「漫然運転」運転中、他のことに気を取られて前方の安全を怠ってしまう「脇見運転」。前後左右の安全確認を怠ってしまう「安全不確認」があります。
2.事故事例 【確認不足が招く交通事故】 最初に紹介する事故事例は、現場近くの交差点に差し掛かった時、先導車が右折をしたため、後に続いて右折を行った際、直進してきた自動車と接触してしまいました。こちらの事故原因を検証。
3.事故事例 【居眠り運転が招く交通事故】
ちょっとした気の緩み。漫然運転が原因で起きた事故事例です。仕事帰り、高速道路を運転中、眠気に襲われ、気がつかないうちに追越車線へと車が流れてしまい、走行してきた車両と接触事故を起こしてしまった事例です。
4.事故事例 【ながら運転が招く事故-1】
ながら運転によって起きてしまった事故事例を見ていきましょう。まずはこちらからです。交差点で赤信号のため停止中の車内です。信号待ちをしていたところ、携帯電話にメールが入りました。メールを見ようと携帯電話を取り確認している最中に車が動き出しました。しかしドライバーは動き出したことに気づかず、結果、前の車に衝突してしまった事故事例です。
5.事故事例 【ながら運転が招く事故-2】
こちらは、交差点で起きた事例です。ドライバーは交差点で右折しようとしています。対向車が通過するのを待っている時に、目的地を確認しようとカーナビ を操作していました。対向車が通過したと思い込み右折を開始。直進してきた別の対向車に気づかず、衝突してしまいました。
6.事故事例 【不安全行動が招く事故-1】
不安全行動が原因で招いた事故について見ていきましょう。こちらは住宅街を走行中、発生した事故事例です。十字路に差し掛かった時、左側から走ってきた自転車に気づかず、交差点内で接触事故を起こしてしまいました。
7.事故事例 【不安全行動が招く事故-2】
営業からの帰り道、一方通行の道路を走行中、T字路にさしかかり、一時停止の標識に従って停止したところ、右から来た車が止まってくれたので発進しました。その時、左側から来た自転車に気付かず、接触事故を起こしてしまいました。
8.危険予知訓練 交通事故や交通労働災害が起きないように、危険をいち早く察知し、危険を回避する危険予知訓練が非常に重要になってきます。
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株式会社ワイ・イーピー 営業部
フリーダイヤル
TEL:0120-573-433
FAX:0120-781-029
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